小説本をつくろう!~初心者だけどこだわりたいからちょっと頑張ろうね・立志編~
備忘録もかねて。
今後続刊を出したいからね。あと、万が一自分の設定が吹っ飛んでもなんかしら記録に残してたおかげで助かった~!とかなるかもしんないし。
あと私と同じく初心者だけどチョットこだわりたい、、、みたいなハードモード挑戦者さんいるかもだし。参考になったらうれしいな。
【製本に至る経緯】
もともとweb掲載していたもので、無料で読めるし、物理本になったところで皆さんほしいのか?という考えもあり(あくまで個人の話です)、本になるメリットがないと踏み切りがたいな~という思いで過ごしていました。
あと、自分が自作で作れるモノとしてのクオリティが自分の目指すものにできる気がしない、というのも大きかったです。
ぞれぞれの理由を①②として、後者②の解消から。
これについては自費出版でも非常にきれいなご本を出している方がいるのと現物を見たことによって、少なくとも個人で本屋に並ぶようなものを作ることができるんだと思えたのが大きな後押しになりました。
あとはシンプルに“金”。マネーの力で外注することによりクオリティを上げられるという点。自分でできないならプロに頼ろうができたのがありがたい。あとこれは①の解消にも繋がるので後述します。
あとは肝心の内容。内容についても、korを書き始めた頃よりはだいぶ文体がマシになり、紙出力して修正が効かない状態になってもある程度耐えうるものが書けるようになってるのでは、という(錯覚、錯乱、誤認、正気に戻ってはいけない)感触を得たことも踏み切るきっかけになったと思います。
これはep.8を公開するにあたり、わりと好きな感じに書けたなと思えたからです。細々とだけど書き続けててヨカッタ…
で、前者の①ですね。
②でも出したんですが、表紙などビジュアル的な部分を外注することにより、「ビジュの良い本が手に入る」というのが個人的なメリットになりました。
あとはkorの内容を詰めた結果、全体のボリューム感がわかり、最後まで出せる巻数であると分かったこと。かつ、製本する場合、どのくらいのペースで次の2巻を出せるかまで想像できたこと…なんとなくスケジュール感が見えたことによります。
構想としては全3巻、2巻まで出せば残る3巻目はクライマックスパートなので、もうここまでくれば「本を出したこと」が逆に尻たたきになって完走まで至ろう、という追い込みメリットです。
あとは①②すべてを包む動機なんですが、純粋に「紙の本で見たい」と言ってくれた方のおかげです。月並みかもですが…。なぜならkorをいつか本にしてもよいかも…と思いもしなければ、いまこの手に物理本ないですからね。すべての源です。マジ感謝。
【取り掛かり】
まずは現在書いている内容をエクスポートし、実態として何文字くらいあるのか、どこまで納めるのか、どんな仕様にするのか、などを決めました。
もともとkorはメモ帳orWordで書いたり、大筋まで書いておいてあとはカクヨムの編集ページで完成形まで書いたりと、まあめちゃくちゃだったので、カクヨムで公開している内容を正として、データをエクスポートしてWordに貼り付けます。
ep.ごとに何文字あるのか、章タイトルはどうなってるかなどをExcelにまとめます。
| とりまざっくり |
あとは背幅計算などができるサイトで粗方の情報を入れてどんな大きさ厚さになるかを測定します。
| https://tool.albalunaweb.net/pagecount/ |
これは右も左も分からないけど、とりあえず入れてみたときのスクショ。文字数と行数くらいはコレと決めていたかな…。
これでおおよその厚みやページ数が割り出されました。
へえ~、300ページ超えるんや……厚みも2センチくらい?ふ~~ん(いうてイマイチ想像できない)
ここまでが2月末までのできごと。
ここからは校正と印刷所選び、金額の見積もりを行っていきます。デザイン依頼先も探すし、日程も確保する必要があります。一気に忙しくなっててんやわんやがはじまります。
ざっと書き出すとこんな感じ。3~5月(6月頭)の話になります。
・デザイナーを探す(SNS検索/ピンとくるか/スケジュールが合うか)
・デザイン依頼(うまくできなくて死ぬ/コンセプトとの向き合い/デザインってなに)
【本編の校正と原稿づくり】
・原稿ベースづくり(寸法/余白/段組/原稿設定/Word魔改造)
・製本する部分の校正(カクヨム独自記載の排除/誤字/くそみたいな文章の手直し/情報補完/手直し手直し手直し…)
【印刷所決定と見積もり】
・自主印刷所比較(データ比較/そもそも仕様のせいで制限あり)
・推奨印刷所での見積もり(アカウント登録~印刷所の特徴把握/見積/たっか…)
【入稿】
・WordをPDF書き出し
・デザインデータの入稿(修正対応)
【※おまけ:イベント準備】
・頒布物の準備(コピ本、無配ペーパー、コラボシール)
・設営準備(資材調達、設営デモ)
・広報準備(お品書き、紹介文、一言感想募集など)
【納品/イベント当日】
・あとは神のみぞ知る…
こうして振り返るとすごい工程を経て完成&頒布に至りますね。
マジで本出してる人すげえよ…
前振りだけで長くなったので、制作編はまた次の記事で。
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