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小説本をつくろう!~初心者だけどこだわりたいからちょっと頑張ろうね・入稿編~

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備忘録の続きです。前回はこれ。 https://toropika.blogspot.com/2026/08/blog-post_28.html さて、今回は入稿編です。ここらへんの話だね。 【印刷所決定と見積もり】 ・自主印刷所比較(データ比較/そもそも仕様のせいで制限あり) ・推奨印刷所での見積もり(アカウント登録~印刷所の特徴把握/見積/たっか…) 【入稿】 ・WordをPDF書き出し ・デザインデータの入稿(修正対応) 入稿周りの話はなんというか、もうその印刷所の仕様の話になるので、あんま参考にならんかも…共通の話としては。 同じとこ使ってみたいって方にはワンチャン…?と思うので書きます。 【印刷所決定と見積もり】 小説本の印刷、どこがいいのか~とかはSNSでも話題に上がったり、たくさん記事がネットにあがっているので、そういうのを見ながら気になった印刷会社さんのサイトを見てみました。 私が知る感じだと「ちょ古っ都製本工房」さんとか「緑陽社」さん、「ブロス」さんあたりが人気&有名なのかなと思う。。。が、どうでしょう、先人のみなさん。 ちなみに漫画本出してたのは「ポプルス」さんなんですが、小説の対応もしてるようです。 このあたりでとりあず見積もりでも弾かせていただきますか…とまだサイズくらいしか仕様が決まってない状態で3月冒頭にいろいろ試してみたんですが、財布に優しい印刷所さんだと選べる紙の種類が数種だったり、寸法の設定ができなかったり(これは私のやりかたが悪いんかも)、逆にいろいろ選べる印刷所さんだと値段がウン十万とかになりホントに!?!?と目を剝いたりしました。(いまだに謎…ほんとにその金額ですか?なにか操作ミスってる気がしてならん…) 今回、カバー/表紙はデザイナーさんに紙の種類なども一任していたので、まあ結果がきてから改めて決めますかね…と一旦作業に集中しました。 で、デザイン案が連携された4月冒頭。 提案内容を受け入れてくれそうな印刷所の記載は2つ…! いやもうここ以外の選択肢、なくね?! 提案された印刷所は「西村謄写堂」さんと「ツクヨミ」さん。 西村謄写堂さんはサイト見ると玄人向けな印象を受けたので(ユニークだし自由度高いと聞いてるので慣れたら使ってみたい)、今回はUI明瞭でシンプル見積もりできそうなツクヨミさんをチョイスすることに。 https://...

小説本をつくろう!~初心者だけどこだわりたいからちょっと頑張ろうね・制作編~

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備忘録その2。いよいよ具体的な作成の話です。 どういう気持ちで作ることにしたのか・下準備などは前回記事をどうぞ。 https://toropika.blogspot.com/2026/08/blog-post_27.html 今回の記事はここらへんの話です↓ 【デザイン依頼】 ・デザイナーを探す(SNS検索/ピンとくるか/スケジュールが合うか) ・デザイン依頼(うまくできなくて死ぬ/コンセプトとの向き合い/デザインってなに) 【本編の校正と原稿づくり】 ・原稿ベースづくり(寸法/余白/段組/原稿設定/Word魔改造) ・製本する部分の校正(カクヨム独自記載の排除/誤字/くそみたいな文章の手直し/情報補完/手直し手直し手直し…) みんなここが一番気になるんじゃないかと思うのでじっくり書きます。 と、その前に、本のサイズについても。 【本の規格決め】 小説書いてる人ってだいたいが読書好きの方なんじゃないかと思うのですが、私は主に海外児童書育ちの人だったので、出すなら文庫サイズではなく、児童書サイズがいい!という強めの理想がありました。 korも海外児童書風、と思って作ってますし…形を、寄せたい…っ ということで今回は静山社ぺガサス文庫の規格に寄せて作成することに。 バーティミアスをみんな読もう! 私のバイブル、「バーティミアス」の文庫版を本屋で実際に購入し、表紙やら本文やらなにやらをチェックしまくります。(もともとはハードカバーで読んでたので文庫本ははじめて。あの特徴的な注釈もちゃんと活かされてて喜び!) 静山社のHPで段組みも見れるので気になる方は見てね! https://www.sayzansha.com/book/b651652.html 現物のチェックについては、寸法・厚みの採寸、中表紙や目次がどんなつくりになっているか、章ごとの区切り方や、奥付ページなど…普段読書している時にはぜんぜん気にしない点を見たりしました。あとどんな本文用紙使ってるのか、とか。詳細までは素人には分からないのですが、少なくとも生成り…ということは分かる。 あと一番気になってたのは、フォント! フォントサイズと余白も測定します。フォントサイズについては以前イベントで手に入れていた緑陽社の「読んでいる本の文字サイズがわかるしおり」を活用しました。 https://booth.pm/ja/it...

小説本をつくろう!~初心者だけどこだわりたいからちょっと頑張ろうね・立志編~

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 備忘録もかねて。 今後続刊を出したいからね。あと、万が一自分の設定が吹っ飛んでもなんかしら記録に残してたおかげで助かった~!とかなるかもしんないし。 あと私と同じく初心者だけどチョットこだわりたい、、、みたいなハードモード挑戦者さんいるかもだし。参考になったらうれしいな。 【製本に至る経緯】 もともとweb掲載していたもので、無料で読めるし、物理本になったところで皆さんほしいのか?という考えもあり(あくまで個人の話です)、本になるメリットがないと踏み切りがたいな~という思いで過ごしていました。 あと、自分が自作で作れるモノとしてのクオリティが自分の目指すものにできる気がしない、というのも大きかったです。 ぞれぞれの理由を①②として、後者②の解消から。 これについては自費出版でも非常にきれいなご本を出している方がいるのと現物を見たことによって、少なくとも個人で本屋に並ぶようなものを作ることができるんだと思えたのが大きな後押しになりました。 あとはシンプルに“金”。マネーの力で外注することによりクオリティを上げられるという点。自分でできないならプロに頼ろうができたのがありがたい。あとこれは①の解消にも繋がるので後述します。 あとは肝心の内容。内容についても、korを書き始めた頃よりはだいぶ文体がマシになり、紙出力して修正が効かない状態になってもある程度耐えうるものが書けるようになってるのでは、という (錯覚、錯乱、誤認、正気に戻ってはいけない) 感触を得たことも踏み切るきっかけになったと思います。 これはep.8を公開するにあたり、わりと好きな感じに書けたなと思えたからです。細々とだけど書き続けててヨカッタ… で、前者の①ですね。 ②でも出したんですが、表紙などビジュアル的な部分を外注することにより、「ビジュの良い本が手に入る」というのが個人的なメリットになりました。 あとはkorの内容を詰めた結果、全体のボリューム感がわかり、最後まで出せる巻数であると分かったこと。かつ、製本する場合、どのくらいのペースで次の2巻を出せるかまで想像できたこと…なんとなくスケジュール感が見えたことによります。 構想としては全3巻、2巻まで出せば残る3巻目はクライマックスパートなので、もうここまでくれば「本を出したこと」が逆に尻たたきになって完走まで至ろう、という追い込みメリット...

コミティア156と新刊の話

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 イベントの話も書いておくか… 今年も参加できました、COMITIA156! できれば気候の良い春秋を狙ってイベント参加したく、今年は6月開催のものに参加させていただくことに。いつものごとくひこさんと合同です。 今年の設営は…これ! 設営完了ってやつ 前回と比べるとモリッモリになりましたね。 https://toropika.blogspot.com/2025/06/152.html 今回は向かって左がはいび、右がひこさんと頒布者によって分けてみました。互いに紙スタンドと作品紹介のA3卓上ポスターを設置、真ん中に無配とかその他もろもろを置きました。 情報量ありすぎるかな~とも思いましたが、嵩がある分遮蔽物によって頒布主は隠れられるので安心感ありました。お品書きは布に貼ったけどよく剥がれたし、見えづらかったかもな…まあにぎやかしです。 そういや布も新調しました。以前持ってるのは明るい感じ(黄色いお花柄とアイボリー生地)だったんですが、今回はシリアス寄り(?)です。金×黒でかっこいいぞ。 私の新刊が青いので目立つかなという心遣いもありました(ひこさんの 今回は隣接にえむむさんが来てくださり、とても心強かったです。 お隣が知り合いだと合間にお喋りしたり、留守番できたりと楽しいことがありますね。あと圧倒的緊張感の緩和…ッ!本当にこれ、本当にありがとう…… しかも隣接コラボ特典として、合作のシールを作りました!はじめての…シール! えむむさんの天才的デザイン 見てめっちゃ可愛い。女児向け漫画雑誌のふろく風と聞いていたのに女児向け要素の薄い感じで担当分を作ってしまったことは反省したい。。。 そして当日の新刊ですが、kor物理本と、キャラクター紹介コピ本の二本立てでした。 コピ本の方は小説本お買い上げの方にはノベルティとして差し上げることができるようにと考えたものです。 個人の趣味でいえば小説に挿絵はあんま求めてないのもあり、自作本にも挿絵はないんですが、あったほうが親しみ感じるよねという気持ちで別添えならいいんじゃない?と思い至った結果です。 ひさびさに六人全員をカラー描き下ろしてヒーヒーしましたが、ある程度イメージ伝わったらいいな。 こちらについては全デザインを自作。外注の良さを知ってしまったので格差が出すぎないようある程度似たテイストでおしゃれに見えるよう頑張りまし...

近況と本

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ねえ!!!ブログ書いてからヨユ~で1年以上空いてる!!!笑 noteとかに移行したほうが良いのかな、こういうの…。あとファンボとか?でもカクヨムの近況ノートすらまともに書けてないのに?? まあせっかく個人サイトのようなブログ拠点をもっているので、細々とここで生きてたまにメッセージボトルを流すこととします。 さて、近況です。 創作的なことといえばkorのep.8を2026の2月くらいに公開して、なんかどうなってそうなったのかあれですが、korの物理本を2027の6月にCOMITIAにて頒布しました! どういうこと!?笑 急展開ですね!コーナーで加速!インド人を右に! korには和文タイトルもつきまして「滅びの国の水平線」となりました。 いやkorってもともと英文タイトルの略称だったんだけど、文として破綻してね?って思ってから表で言えなくなってしまって、、、ワラ もうちょっと文として成り立つようにしてから英文もこっそり載せていますが… もともと物理本を作らずにいた理由が二つあって、ひとつは『ずっとwebで無料で載せてるし物理(書籍)にする必要ないのでは?と思っていた』のと、もう一つは『自分が「自作を紙本としてほしい」クオリティのものにできる自信がない』というものでした。 そういう理由からこれまで見送ってたのですが、korもep.8まで行ったし、物語の終わりもなんとな~く見えてきたので、いまならイケるか?と思えたのと、あとは創作仲間の方からもkorを本にしたほうが良いよと声をかけていただいたおかげかなと思います。 というか後半の理由が一番デカいかも。もうずいぶん昔ににもらった言葉たちだったんですが、それのおかげで今に至るわけですから。もしかしたら…という可能性を植えてくださり感謝しています。 あとは漫画にはなるんですが、2冊ほど本にしたという経験も大きかったかも。いうて小説本、まじで勝手が違ったけどな!笑 なんだかんだkorには思い入れもたっぷりなので(なんせ10年来の付き合いである)、なるようになれである種適当に作ると、今後ぜったいに本作るのやんなるな…という未来が見えたので、結構努力しました。この言い方が適切かは微妙ですが。 勢いでつくるパッション本も好きだし、どっちかというとそういう感じでやりがちなんですけど、なんだろう……当社比、我慢強くやったほうというか…… い...